ワンストップ特例申請、年末の寄付でもオンラインで間に合ったやり方実録。
勤務先から年末調整を12月20日に受け取り、寄付可能額を確認してからでも
ふるさと納税のワンストップ特例申請に間に合った
我が家の例を記録したいと思います。
来年の自分や(^^)どなたかの参考になれば幸いです。
色々なサイトがあり、どのサイトがお得になるかは人それぞれだと思います。
【我が家の場合】
・家のネットはSoftbank光、携帯電話はワイモバイルとソフトバンクを使用。
・普段からYahoo!ショッピング、PayPay決済を利用。
同じ環境の方は、ふるさと納税でPayPayが付与されお得なうえ、書類・切手要らずで便利だと思います。
所要時間は約1時間程度でした。
(メカ弱め50代の夫が、返礼品を選ぶところから申請完了までに要した時間)
スマホ操作に慣れた方なら、もっと早いと思います(^^)
※支払い方法はPayPayと決めており、
事前に寄付可能額をセブンイレブンATMからチャージしました。
これは所要時間に含めていません。
オンライン申請までの主な手順
- スマートフォンとマイナンバーカードを用意する
- Yahoo!ショッピング さとふる店で寄付をする
- さとふる公式サイトと連携する
- さとふるアプリでオンライン申請をする
スマートフォンとマイナンバーカードを用意する
スマートフォンの推奨環境
大まかな流れは、Yahoo!ショッピング さとふる店で寄付後、
「さとふるアプリdeワンストップ申請」を利用します。
その為に必要な要件、下記2点を確認しましょう。
①必要なスマートフォンの推奨環境を確認。
・iPhoneの場合:iOS 13.0 以上
・Androidの場合:Android OS 8.0 以上
【OSバージョンの確認方法】
iPhone→設定アプリ→一般→情報→iOSバージョン
Android→設定アプリ→端末情報(デバイス情報)→Android バージョン
(機種によって少し違うかもしれません、ご参考までに。)
②マイナンバーカードに対応したスマートフォンか確認。
マイナンバーカードに対応したNFCスマートフォン一覧はこちら
(※さとふる公式サイトより引用)
以上の2点がOKなら、オンライン申請が可能です。
夫のスマートフォンは6年程前に購入したXperia XZ2でしたが申請できました。
マイナンバーカード(2つの暗証番号)
マイナンバーカードと、2つの暗証番号が必要です。
・兼面事項入力補助用暗証番号(数字4ケタ)
・署名用電子証明書暗証番号(英数字6~16ケタ)
この暗証番号は、マイナンバーカードを受け取る際に自分で決めたものです。
記憶にない人もいると思います。夫がそうでした。
申請した際に控えのような紙を持って帰っている…はず…。
家の中、特に公的書類を保管しがちな場所を探してみましょう(^^)
マイナンバーカードとこの暗証番号がわかればOKです。
これが以外と難関かもしれません(^^;
Yahoo!ショッピング さとふる店で寄付をする
さとふるアプリdeワンストップ申請対象の自治体の返礼品を選ぶ
- Yahoo!ショッピングでさとふる店で返礼品を選ぶ。
※注意!
さとふる店内の「さとふるアプリdeワンストップ」申請対象の自治体の返礼品を選ぶ。
対象自治体は→コチラ(PDF)で確認します。
※Yahoo!ショッピング さとふる店より引用
Yahoo!ショッピング さとふる店内から気になる返礼品を見つけ
→その自治体が対象か確認する。
我が家はこの方法でカートに入れました。
※先に対象自治体を決めてから、自治体名で検索しても良いと思います♪
一覧を見た時…うぉ!字が細かい!
面倒なのでは?やっぱりやめようかと思ったのですが、
くじけなくて良かったです(^^)
人気商品から選んだ我が家の場合、全て対象自治体でした。
とりあえず、気になったら「お気に入り」か「カート」に入れて
後から対象か確認するのがおすすめです♪
【我が家の例:カートへ入れるまでの流れ】
夫は返礼品はビール500mL缶を希望。
Yahoo!ショッピング さとふる店内 ランキングからビールの返礼品を発見!
→大阪府吹田市でした。
→関西在住なので親近感☆寄付候補としてお気に入りに登録。
→対象一覧で対象を確認。お気に入りからカートに入れました。
他には人気ランキングから
・北海道当別町 ROYCE’人気スイーツ詰め合わせ
・北海道紋別市 よつ葉パンにおいしい発酵バター(100g)×10個
・北海道苫小牧市 紙のまち苫小牧 ネピネピティッシュ(60箱)
を選びました。北海道率高めです(^^) - カートへ入れる際&寄付手続き前の注意点
①カートへ入れる際、画面左上に🏠さとふるのショップマークがある事を要確認。
返礼品を探しているうちに違うショップを見ている可能性もあるので。
②ワンストップ特例申請の利用は年間寄付先が5自治体以内です。
※対象自治体一覧はYahoo!ショッピング さとふる店より引用
https://shopping.geocities.jp/y-sf/renkei/
「さとふる公式サイトと連携すると控除手続きに便利なサービスがご利用できます!」
サービスの詳細はこちらからご確認ください。
寄付手続きをし、申し込みを完了させる
- 寄付先・返礼品が決まったら。
「カートを見る」をクリック
「寄付手続きへ進む」をクリック
ストアからの確認をよく読み
・利用規約と個人情報取り扱い規約を確認
・配送先が寄付者様のご住所と異なる場合は…を確認
問題無ければ2つの項目にチェックを入れる。 - 「お申込み内容の確認」をクリック
お届け先、支払い方法、請求明細、申し込み内容の詳細、メール配信登録、ストアより等を確認 - 「申し込んでお支払いに進む」をクリック
- 申し込み完了!
支払い手続きをする
- 「お支払い手続きへ」をクリック
下の方、「お買い物で獲得したお得情報」でポイント等確認できます。 - 確認コードの送信、コードを入力してログインし、寄付情報の入力へ進む
・寄付者情報
・お届け先の設定
・お支払い方法の選択(PayPay)
・ご氏名公開/非公開の選択、
・自治体ごとにワンストップ特例制度の申請…希望するにチェック
・生年月日の入力
・各地域からのお知らせの確認
※ここでもしも、ワンストップ特例制度「希望する」の選択が表示されない場合は、
ワンストップ特例制度の対象ではない自治体を選んでいる可能性があります。
決済する前なら、カートへ入れるからやり直すことも可能です。 - 入力情報の確認
内容を確認し、問題がなければ「上記注意事項に同意の上、送信する。」をクリック - 支払い手続き完了!
- 選んだ支払い方法で決済します。
さとふる公式サイトと連携をする
- 「Yahoo!ショッピング版さとふる」と「さとふる公式サイト」を連携する。
寄付完了ページ、または注文履歴から注文詳細を表示し、
便利機能ページをクリックする。 - さとふる公式サイトの会員でない場合は、新規登録をする
指示に従ってパスワードなどを設定する。
(既に会員の場合は、新規登録は不要です。) - 指示に従って連携を完了させる。
さとふるアプリでオンライン申請する
- さとふるアプリをダウンロードする
- ログインする
- 右下の「控除管理」をタップ
→右上の「ワンストップ特例申請」をタップする - 自治体を選択
同じ自治体は、一括で申請が出来ます。 - 申請対象の寄付の確認
- 事前準備の確認
- 利用規約の確認
- 暗証番号を入力
- マイナンバーカードの読み取り(1回目)
- 申請者情報の確認
- マイナンバーカード読み取り(2回目)
- 申請する情報の最終確認
- 申請完了!!!
お疲れさまでした!!!!!
これでオンライン申請は完了です!
余談①【マイナンバーカードの読み取りが上手くいかない場合】
夫のXperiaZ2の場合、古い機種だからか、本体裏面がカーブしているせいか…
カード(NFT)の読み取りでエラーになることが多いです。
下記の方法で、わりと上手く読み取れたので、
同じような機種や症状の方は、マイナンバーカード読み取り時にお試しを。
≪エラーになりにくかった方法≫
1.スマホはカバー等を外す。
2.カードを平らな場所に置き、スマホをカードの下側からゆっくり上へカードと平行に移動させ
3.スマホが反応したら、その位置にスマホを置き、そろりと手をはなす。
余談②【なぜYahoo!ショッピング、PayPay決済にしたか】
楽天市場を利用される方も多いと思いますが、ソフトバンク系で通信費を払う我が家の場合、Yahoo!ショッピングやPayPayが使いやすく、貯まりやすいのが理由です。
街で使える場面も増え、薬局など生活必需品に少額でも使えるので便利(^^)
今回も数千円、ポイントがつく事と
PayPayジャンボ キャンペーンのくじ引きで3等が当たり、ちょっと+でお得でした。
ただ、後から知りましたが、さとふる公式サイトでもPayPay決済は可能で、
キャッシュバックのキャンペーンもあるようです。
内容を確認すると%は高めでしたが、上限が設定されていました。
申請も終えていましたし、小さな文字を読み理解することに挫折(^^;
Yahoo!ショッピングは使い慣れていた&5の付く日のポイントアップもあった
ので、我が家はこちらで良かったかなと思っております。
状況によっていはさとふる公式ページの方がお得な場合もあるかもしれませんので、
気になる方は公式サイトのキャンペーン等も確認してみてくださいね。
Yahoo!ショッピング経由に魅力が無い方は、
公式アプリで寄付からオンライン申請までした方が手順も簡単だと思います。
ワンストップ特例申請をオンラインでした感想
ワンストップ特例制度の申請期限は、寄付をした翌年の1月10日(必着)!
これを過ぎると、確定申告をしなくてはならないので、死守したい期限です。
これまでは年末に注文→期限ぎりぎりに書類を郵送して申請していたため、
間に合うかドキドキでした(^^;
今回は初めてオンラインで申請したため、
初期設定(アプリのダウンロードや連携)で時間がかかりましたが
来年からは短縮できるので、今後もオンラインで申請します!!
印刷をしたり、切手を貼る作業がなくなり、めちゃくちゃ便利になりました!
マイナンバーカードが便利だと実感できたの、初めてかも(^^)
ソフトバンク、ワイモバイルユーザーの方は
Yahoo!ショッピング さとふる店で寄付×「さとふるアプリdeワンストップ申請」
おすすめです☆
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